シニア世代に大阪再発見・・・浪速の街に悲願の上方落語定席が出来ました。
天満天神繁昌亭へいらっしゃ〜い
大人の旅心にお応えする「旅と食の情報誌」  
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昼席の入場前風景です

 のっけから三枝師匠のギャグをパクッテすみません m(__)m

2006年9月15日に堂々オープン、いまや大阪の観光名所のひとつとなった
「天満天神繁昌亭」は、連日満員御礼の盛況ぶり・・・・・と上方落語協会誌の謳い文句に誘われて行ってきました、ここ繁昌亭!


この協会誌の「んな あほな」というのは、大阪人がよくいう口癖です。これは文字面ではビミョーな感じがつかめまへん。発音記号で書くとunNA ahona-≠ニなります。
ホンマカイナ?


東京には落語の定席(一年中落語が聴ける演芸場)は新宿・末廣亭、上野・鈴本演芸場、浅草演芸ホール、池袋演芸場の四席ありますが、大阪にはありませんでした。


大阪に定席が出来たのは三枝会長の顔の広さや人徳、政治力?もあったでしょうが、上方芸人の東京での影響力と実力がついてきたことの他に、大阪天満宮の地所一角の提供が大きい。それと地元、天神橋筋商店街のコラボレーションが成功したんやね。
交通アクセスがいいのも幸いしてますな。


我々の時代の寄席演芸の楽しみ方はNHKや民放のラジオからでした。流れてくるのは落語、浪曲、講談、漫才などのほとんどが東京からで、大阪・上方からの、しかも落語は皆無に等しく、松鶴、春団治、小文枝、米朝、染丸他の各師匠方が時々放送される程度だったと記憶しております。


米朝師が中心となって活躍の場を広げるためにホール落語≠ニいう何百人も入るホールでの公演が成功していきました。やがて大阪では某民放のラジオやTVの若者向け番組で三枝師や仁鶴師≠ェ台頭し、漫才と一緒のお笑いブームの誕生でした。


管理人の初めての落語ライブは大阪・北区の地下にある喫茶店での勉強会が初会?でした。出演者の多くは今ではお弟子さんもいてはります。桂朝太郎師、桂春之輔師、笑福亭福笑師、月亭八方師、林家小染(故人)師・・・・¢シの演者は記憶にありません。


なにぶん、急ごしらえの高座。緋毛氈で巨体の小染師が動くたびに、高座が「ギシギシ!ミシミシ!」と不気味な音がして、演者と聴衆との間にキミョウな緊張感が漂っていました(笑)。あの世いっても、小染さんは酔っ払って道端、いや天の川の傍で寝てはんのやろか?


当時管理人が、受け≠狙って何かをいったのですが、受付でモギリをしてはった春之輔師(現上方落語協会副会長)にちょっとも、おもろないわ≠チて言われてしまいました(笑)。


JR天満駅からは10分と聞いていましたが、あっちでたんね(尋ねて)、こっちでたんねて・・・と池田の猪買い(いけだのししかい)風≠ノいわなくても、日本で一番なが〜い天神橋筋商店街の幟の回廊が案内してくれます。


幟♂廊でお迎え芸能文化で街活かし!


■せやけど徒歩10分やのーて、徒歩十分(充分)歩いたな〜

◎トホホ・・・

■なんやそれ、シャレのつもりか? ちょっともおもろないわ!





■やってきました、繁昌亭!けっこう並んではりました。

昼席の入場開始までの行列です。今日の昼席・夜席の出演者名簿です。


演目表です


ウン十年ぶりの大阪天満宮で、少し手間取りましたが、着いてみるとご覧の通りの行列です。どこでも座ればいいので、木戸銭2,500円を払って入場しました。


入場してみると、座席が200程度こじんまりとしたいい雰囲気です。天井には設立賛助金寄付者の名前入りの提灯が所狭しとぶら下がっています。管理人も寄付するつもりでしたが、そのうちにという間に締め切りとなってしまいました。


舞台の背には人間国宝・米朝師が「楽」という字を筆書きした額が掲げられています。
米朝師も喜んではるやなあ。新聞かなにかで一度、繁昌亭に出たい≠ニ言ってはったけど、出はったんやろか?。こけら落としの時は、米朝師は静養(入院?)中でしたなあ。



■皆さんは、桂枝雀(しじゃく)さんや桂春蝶(しゅんちょう)さんをご存知ですか?

ご両人とも故人になりはりましたが、枝雀さんが「枝雀寄席」というTV番組を持ってはった時のエピソードです。番組は、前席でゲストが一席、後席で枝雀さんが演じ、最後に二人でのトークという筋書きでした。

当時は枝雀さんが、正に飛ぶ鳥を落とす勢いで「爆笑王」でした。
トークで春蝶さんが真顔で枝雀さん、あんさんと並び、あんさんを越えるのはわたいしか、おまへん≠ニ、言ったときのマジな顔が印象的でした。その時の枝雀さんは片手で顔を隠し横を向いて苦笑いされてはりました。


噺家にお酒大好き人間が多く、春蝶さんもその類い。吐血入院し、退院したての出演でした(その時の話しをマクラにしてそれなりに面白かったです)。再起をかけての自分への叱咤の発言やったんかなあ、と今思います。けど又、吐血して亡くなりはりました。


その春蝶の実子が「春菜」改メ 三代目桂春蝶を継がはります。ジャーン!
まあ、これを言うとうて、ここまで引っ張ってきた次第です。どうぞ、三代目桂春蝶をご贔屓にしとーくれやす。


三代目! はよ先代の十八番「ぜんざい公社」聞かしてや〜 ほんまやで〜



■今週のライブ繁昌亭 詳しくは ⇒こちら




■番組案内、料金、交通アクセスなど詳しくはこちら■
天満天神 繁昌亭


■三枝会長のご挨拶から、上方落語協会・協会の沿革・落語会情報などなどが網羅されています。「上方落語協会系図」なんかも載っていて、桂姓の出自が分かります■
(社)上方落語協会


■芸人さんのプロフィールを知るならこの本がオススメです。繁昌亭で買いました■
上方落語家名鑑ぷらす上方噺上方落語家名鑑ぷらす上方噺
やまだ りよこ 天満天神繁昌亭・(社)上方落語協会

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■毎日盛況です■



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